日々を綴る、小さな思想

日々の暮らしのなかでふと立ち止まったとき、
何気ない風景や人との時間が、
静かに心に触れることがあります。

この「ふみの便り」は、
fumikaをかたちづくる思想の小さな断片であり、
その源となる日常の揺らぎを綴ったものです。

服をつくる手のうしろにある、
風景や記憶や感情。
それは言葉にするにはあまりに些細で、
けれどたしかに「まとうこと」へと
つながっているように思うのです。