麻布台ヒルズで行われたアートイベントに、
fumikaのメンバーと参加しました。

ワインを片手に筆をとるというひととき。

誰のためでもない、
評価されるわけでもない「描くこと」は、
どこか子どもの頃の純粋な喜びを
思い出させてくれました。

美しい線が引けた日よりも、
その場に流れていた空気のやわらかさが、
心に残ります。
「手を動かすこと」は、思考を超えて、
祈りに近づく行為。
服づくりも、絵を描くことも、
fumikaにとっては大切な魂の営みです。

〈写真・みんなの作品〉
ふみの便り
 
麻布台ヒルズで行われたアートイベントに、
fumikaのメンバーと参加しました。

ワインを片手に筆をとるというひととき。

誰のためでもない、
評価されるわけでもない「描くこと」は、
どこか子どもの頃の純粋な喜びを
思い出させてくれました。

美しい線が引けた日よりも、
その場に流れていた空気のやわらかさが、
心に残ります。
「手を動かすこと」は、思考を超えて、
祈りに近づく行為。
服づくりも、絵を描くことも、
fumikaにとっては大切な魂の営みです。

〈写真・みんなの作品〉
私たちの服は、時に「日記」のような存在です。
記憶や心情や小さな問いが、一着のなかに織り込まれている。
この「ふみの便り」は、その背景にある思索や感情の痕跡を、
そっと言葉にして残しておく場所です。
静かに、でも確かに。
まとう人の人生に寄り添う服であるために。
fumikaはこれからも、日々を見つめ、言葉を綴っていきます。
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